兼六9条の会で知り合ったTさんが
金沢医療生協の皆さんを対象に
フェアトレードのお話会を企画して下さった。
私の母親のような年代の女性たちが数名来て下さって
私のつたない話を熱心に聞いて下さった。
自分の母親にはこんな話をしたことがないけれど
母がもし聞いてくれたら、私のやっている活動に
少しは理解を示してくれるかなぁ。
(ちなみに今は全く理解なし!そんな儲からん仕事はやめなさいって言ってるし)
お話の教材になれば、と思って
玉川こども図書館から借りてきたこれらの本。
「信じられない『原価』買い物で世界を変えるための本」
食べ物編・おもちゃ編・ケイタイ・パソコン編
大人にも、わかりやすくていい本だなぁと思った。
1冊3000円もする、こんないい本を
3冊も揃えてくれる図書館はありがたい存在だ。
お話をしながら、感じたのは
「お買い物は未来への投資」である、ということ。
自分がこれから住みたい社会をどんなふうに作っていくか
その大きな選択肢のひとつが毎日の「お買い物」なんだなぁ。
そのことを、旅カフェを通してもっといろんな人にお伝えすることが
私が頂いたお役目なんだろうな~。
うん、ぼちぼち、がんばろう。