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旅カフェ日和

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昭和2年

古い借家暮らしの私と息子。
日本家屋なので、畳と襖がいっぱいの家。
とりあえず古いから「町屋」の部類に入るのか、町屋研究会の人が以前訪ねてきたことはあるけれど、「町屋」という言葉から想像する、古くて渋い趣などはひとつもない。

以前、知り合いから頼まれて、「町屋に住む親子」というテーマで地元テレビの取材を受けたことがあるけれど
それをたまたま観ていた私の母の知り合いが「あんたの娘さんが納屋にいるのをテレビで観た」と母に話していて、笑ってしまった。そう、まさに納屋のような家なのだ。

そんな家で子育てをしていると、おもしろいことがたくさんある。

襖を破るのが楽しい息子。
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そのうちやめるだろうと思って放っているけど、なにせ襖がたくさんあるので、なかなかとまらない(笑)

襖の中から古い新聞が出てきた。よく見ると地元の「北國新聞」日付は「昭和2年」
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選挙の記事が出てきて、面白いから読んでみた。
歴史の教科書に出てくるようなながーい髭のおじさんの写真が載っていて、その下にずらりと男性の名前が並ぶ。もちろん女性の名前などない。
これを女性市議の友人に見せてあげよう、と思って最初は取っておいたが、とにかく次から次へと息子が破りまくるので、もう面倒くさくなって全部捨ててしまった。

でも、古いものが好きな私にとって、この納屋のような家はお宝かもしれない。子育てを通してそのことに気付いた。
そして、こんな個性的な家でこども時代を過ごす我が子は、きっと今どきのこどもが知らない楽しみを発見するに違いない(^^)
わくわくするな~。
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by tabicafecom | 2015-11-14 22:59 | 息子のこと | Comments(0)
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